BANZAIまがじんEX第5号

3,200円(税込み3,520円)販売開始: 2020年7月5日


年3回発行(3月・7月・11月)予定の付録ゲームつき本格ウォーゲーム・マガジンです。※2020年は9月にも発行予定です。


BANZAIまがじんEX第5号の内容:

特集: 包囲と攻囲と救出作戦

  • 目的の手段化が許される包囲戦ゲーム / 中黒 靖

  • フラウシュタットの戦い ──「カンナエ以来の包囲殲滅戦」は本当か? / 旗代大田
  • 1700: セブンティーン・ハンドレッド (They Feel Like Stones)倉元栄一
  • 奇っ怪な包囲戦はソリティアで(Hindenburg’s Hour)中黒 靖
  • ボンバ百名山を征く(Breakout)森田勝里
  • 絶望的包囲の中の日本軍 (Return to the Rock)鹿内 靖
  • 雷鳴が聞こえなくても(第6軍救出作戦)高原武志

緊急企画:

  • 緊急事態宣言下のウォーゲーミング

ゲーム・レビュー:

  • ウォーゲームにおける国家総力戦とは何か(Cataclysm)諸岡幸治
  • 血のオマハ? あんなものは飾りです! (Folio D-Day)倉元栄一
  • 1年1ターンのスケールで描く大戦略級シリーズ(Pacific Tide & Ostkrieg)諸岡幸治

新作輸入ゲーム紹介:

  • 流血のカンザス(Bleeding Kansas)西川秀和
  • ウォーゲームでありボードゲームであり(光の城)堀場 亙

コラム・読み物

  • ウォーゲームちゃんねる / 倉元栄一
  • 盆賽学園ウォーゲーム同好会だより / 佐々木亮&藤浪智之
  • 戦争ゲームめし(一皿目) / 高澤俊一

商品仕様: 付録ゲームつきボード・ウォーゲーム専門誌

  • 本体: A4判フルカラー64ページ
  • 付録: A4判ルールブック12ページ/A3判ボード(片面印刷)/15 mm角カウンター99個

付録ゲーム: 『第6軍救出作戦』

1942年11月19日、ドイツB軍集団主力がスターリングラードに集中している間に、両翼を守っていたルーマニア軍部隊に対し、ソ連軍の3個正面軍が攻勢を開始しました。ドイツ第6軍の包囲殲滅を目的とした、「天王星」作戦の発動です。これに対しヒトラーは、翌日には、レニングラード攻略の準備を行っていた第11軍のエーリヒ・フォン・マンシュタインに、スターリングラード救出の指揮を執らせるべく南に向かわせます。21日には第6軍のパウルスにスターリングラードの死守を命じました──必要な物資を空軍が輸送するとゲーリングが確約したからで、マンシュタインによる救援を待つことになりました。

「冬の雷雨」と名づけられた(日本では従来「冬の嵐」と訳されてきましたが)救出作戦は12月12日に開始されました。攻勢開始直後の進撃は快調だったものの、次々と押し寄せるソ連軍の増援により前進速度は鈍ります。ソ連軍は「土星」作戦に用いる予定だった兵力を転用して、マンシュタインによる解囲を阻止しようとしたのです。それでも先頭を進む第6装甲師団は、19日にスターリングラードの味方部隊まで50 kmまで接近しました。

もし、この時に第6軍が突囲していれば、包囲網と外と内からの攻撃で脱出できていたかもしれません。しかしヒトラーは第6軍の「雷鳴」作戦を許可しませんでした。結局、戦力の限界に達したマンシュタインの救援部隊はソ連軍の反撃を受け、12月末までに攻勢開始線まで撃退されたのです。

『第6軍救出作戦』は、この「冬の雷雨」作戦をテーマにした2人用のウォーゲームです。1人は枢軸軍(ドイツ軍とルーマニア軍)を、もう1人はソ連軍を受け持ちます。

『第6軍救出作戦』ルールブック(ver. 1.0: 2020年6月19日公開)

ルールのQ&A(Googleドキュメント: 随時更新)


【お問い合わせ】