300: Greco-Persian Wars

 3,240円(税240円)


歴史的背景

紀元前500年、ペルシアの支配に対してイオニアが反乱を起こし、それをギリシアが支援しました。この「内政干渉」を口実に、ペルシア帝国はギリシアへの侵攻を決意しました。そして紀元前492年、ペルシアの大軍が陸と海からマケドニアに攻め込んだのでした。

以来、マラトン、テルモピュライ、そしてサラミスで、ペルシア軍とギリシア軍は激戦を繰り広げました。数で勝るペルシア軍に対し、重装歩兵や三段櫂船といった優れた戦術や兵器で勝るギリシア軍。ギリシア軍にはまた、危機のたびに優秀なリーダーが現れ、ペルシア軍の猛攻を何とかしのいだのです。


ゲームの概要

300: ギリシア・ペルシア戦争』は2人用のウォーゲームです。1人がアテナイ、スパルタを中心とするギリシア連合軍を、もう1人がペルシア軍を受け持ち、東地中海の覇権をかけて戦います。全5回の遠征を通じて、敵より多くの都市を支配することを目指します。

ゲーム・エンジンは「カードドリブン」と呼ばれるシステム。プレイヤーは陸軍や軍隊と同様、生産によってカードを入手します。カードは、そこに書かれているイベントを起こすために使用するか、あるいはイベントを無視して消費して自分の陸軍または海軍を1回移動させるかを選択できます。イベントは戦いを有利にしたり、敵を妨害したりすることができますが、勝利するためには軍事行動が重要です。またイベントが起きる順番でゲーム展開ががらりと変わります。

ルールは簡単でプレイ時間も短いですが、ギリシア、ペルシアとも戦略の幅が広いので、大いに頭を悩ませることでしょう。


コンポーネント

  • A5判ボックス入りウォーゲーム
  • ゲームボード: A3判
  • 木製キューブ(10 mm角)、ディスク(直径15 mm)など約50個
  • トレーディング・カード・サイズのカード16枚
  • A5判ルールブック16ページ
  • A5判ヒストリカル・ノート12ページ(歴史マンガ「アルテミシアちゃん大勝利!」収録)※初回特典

   


ダウンロード

  • ルールブック 

Q&A

2018年12月17日付:

6.1 作戦フェイズの手順

Q. ペルシア軍のカード・プレイ(イベント、移動)に対してギリシア軍が無効にするカード(ペルシア「土地の水の要求」→ギリシア「モーロン・ラベ」)や対応するカード(パルサニアス、ミルティアデス、300など)を使用した場合、次のカード・プレイを行うのは、ペルシア軍か、それともギリシア軍か?

A. ギリシア軍です。対応してカードを出しても、自分がカード・プレイを行う権利は失われません。

2018年12月6日付:

5.3 ペルシア王急死による遠征の中止

Q. ペルシア王が急死することで失われるペルシア陸軍の駒は、どの駒を取り除けばいいのか?

A. まだ生産されていないペルシア陸軍駒を取り除きます。もし全ての陸軍駒が生産されていた時は、ペルシア軍プレイヤーが任意のペルシア陸軍駒1個を選んで取り除きます。

6.1 作戦フェイズの手順

Q. ペルシア軍プレイヤーがカードを使用するかパスするかを決め、カードを使用することにした。ルールブックを読むとカードをイベントとして使用するか移動するかを決めたら、ギリシア軍プレイヤーの手番が説明されているが、その前にペルシア軍がカードを用いたアクション(イベントか移動)を行うのではないか?

A. その通りです。説明が言葉足らずでした。

6.2.2 アルテミシア

Q. 海戦による損害を適用した結果、ペルシア側に海軍駒がなくなった時にこのカードを使用したらどうなるのか?

A. ペルシア側に海軍駒がないため、「アルテミシア」の効果が使えません。よってペルシア側に海軍駒がない時は「アルテミシア」のカードは使用できません。